Un albero ciliegio fiorisce -サクラサク-

此処は、トミーウォーカーが運営するシルバーレイン、エンドブレイカー、サイキックハーツに登録されているキャラのなりきりブログです。 シルバーレイン、エンドブレイカー、サイキックハーツを知らない方はお引き返しください。また、電波文・アンオフィ設定が多いかと思われます。

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近づく足音

*えっと…とりあえず伏兵的な何か?(ぉぃ


以下注意

・会話が謎過ぎます
・固有名詞出てこない…よ?(何故疑問
・今ここまで読んだだけでも嫌な予感した方は速攻でブラウザ閉じましょう(何
・ブラウザ閉じるのが嫌なら【Alt+F4】を押しましょう(ぉぃ
・苦情は一切受け付けません

大丈夫な方は追記へ~





鎌倉にある、とある屋敷。
そこの客室にて、年配の男性と、まだ幼さの残る少女が向かい合って、
何かを話しこんでいた。

男性の話しを聞き、少女は驚いたような声で聞き返した。


「………え?居ないの……?」

「あぁ、ここの屋敷には住んでいないよ。
 あの子は君も通っている【銀誓館】という所に通っている」


少女も【銀誓館】に通っているようだ。
しかし、能力者なのか、一般人なのかまではわからない。


「……それじゃあ、探せば会えるんだ…今、どこに住んでるの?」

どうやら、少女は探し人がいるようだ。

「……ここに書いてる」

男性が一枚の紙を、机の上に置く。
少女が手に取り中を見れば、銀誓館から探し人が住んでいると言われる場所までの簡易地図。
そして住所が書かれていた。

「……ここに、居るの?」

「あぁ…そこに居る筈だ」

「………筈って、どういう事?」

少女の声が低くなる。
男性を見つめる目も先程よりも鋭く変わる。

「……もう、半年近くも前からだが…あの家に、居ないみたいでね…」

「……居ない……?どうして…?」

「そこの家には居ないが…時折帰ってきてるみたいなんだ。
 近所の方に話しを聞いたんだがね」

「………」

少女が男性を睨む。
その瞳に男性は少し怯むが、言葉を続けた。

「………もう、あの子には必要以上に関わっていない。
 時折、手紙のやりとりをするくらいだ。
 それも2カ月に1回程。内容のほとんどは、近況くらいだ」

「………本当?」

「あぁ……元気に、やっているみたいだよ……
 あの頃じゃ、考えられないくらい…元気みたいだ。」

「………そう、ありがと」

男性の話しを聞き終えると少女は席を立ち、そのまま扉へ向かって歩いて行った。

「…帰るのかね?」

「もう、聞きたい事は全部聞いた。
 後は…あの子は、自分で探す。」

「……もし、何か分かれば連絡しよう」

「……期待しないでおく」

「……厳しいね」

「自分たちが悪いんだから、ね。」

「……………君の、言うとおりだ。」

「……あ、最後に」

「ん…?何だね…?」

「…叔母さんは」

「…………妻とは、別れたよ。もう、随分と会っていない…」

「…それじゃ、個々に1人で?」

「あぁ、帰ってこないか?と聞いたが…断られたよ。」

「当たり前、帰ってくるわけない。
 あの子にとって此処には悲しい記憶しかないんだから。」

「……………」

少女の言葉に、男性は座り込んだまま、顔を俯かせた。

「……まだ、手紙のやり取りしてるだけ、良いんじゃないの」

「そうかも、しれないな……
 ……そういえば、君はこれからどうするんだね…?」

「考えてあるから心配いらない。」

「……そうか」

「それじゃ」

もう、何も話す事がないと行った雰囲気を纏い、少女は部屋を出、屋敷を出て行った。






少女が去ってからしばらくたった今もまだ、男性はソファーに座りこんでいた。

「………簡単に修復出来るとは思わないさ。
 それだけ、こちらは……してしまったのだからな。」

自嘲するように笑い、ふと、男性は考え込んだ。

「しかし……あの子に『はとこ』が居たとは……
 ……初耳、だ……会ったのも、今回が、初めてだ」

どうやら、男性は先程の少女と会ったのは今回が初めてだったようだ。
しかも、存在を初めて知ったとは……。

「……何も、起こらなければ良いが……」

少女があの子とどのようにして出会うのかなど、自分は知るべきでない。
知らなくて良いのだ。

「あの子が助けを求めてくるような事があれば、助けるだけ。
 ただ、それだけだ……」

男性は、机の上に置かれていたティーカップ等をトレーに載せ、客室を出て行った。
その部屋に残ったのは、静寂だけだった……。
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| SS | 2010-10-24 | comments:0 | TOP↑

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